リーダーキー
この記事では、リーダーキーとは何か、さまざまな種類のリーダーキーをどう設定するかを説明します。
まず、用語を整理しましょう。
SpaceLauncher では、スペースバーを押したまま他のキーを押してアクションを起動します。
例:Space S -> Safari を起動
このスペースバーをリーダーキーと呼びます。SpaceLauncher 2 からはさまざまな種類のリーダーキーを設定できるため、この名前で呼んでいます。
リーダーキーの後に押すキーをトリガーキーと呼びます(例の S がそれです)。
Space F の後に W -> 「ダウンロード」フォルダを開く
この例では F、W がトリガーキーのシーケンスです。
リーダーキーの新機能
SpaceLauncher 2.0 から、リーダーキーの種類と使い方を指定できるようになりました。例えば:
- あるキー(Z など。推奨はしませんが可能です)を長押ししながらトリガーキーを押してアクションを起動する。Z キーを普通に押せば、これまでどおり文字 Z を入力できます。
- ほとんど使わないキー(F12 など)を長押ししてトリガーキーを押す。この場合 F12 本来の機能はなくなります。
- ホットキーの組み合わせや修飾キー(Command など)を押して離してから、トリガーキーを押してアクションを起動する。
カスタムキーコードとは?
キーコードは、各キーに対応するシステム定義の整数です。例えば:
デフォルトレイアウトのキーボードでは、スペースバーのキーコードは 49、A キーは 0、S キーは 1 です。
環境設定でスペースを指定するとき、実際にはそのキーコードをシステムに伝えています。カスタムキーコードのテキストフィールドでは、キーコードを直接指定できます。
SpaceLauncher がすべての利用可能なキーを列挙することはできません。私の知らないキーボードデバイスを使っているかもしれないからです。選べるキーを小さなセットに限定することもできますが、キーバインドを自由に設定できる方がよいと考えています。そのため、推奨キーをいくつか明示しつつ、他のキーも使えるようにカスタムキーコードのテキストフィールドを用意しています。
キーのキーコードを調べるには?
キーバインドの追加/編集時に、リーダーキー設定の中に「キーコードを検索」ボタンがあります。ボタンをクリックしてキーを押すと、そのキーのキーコードが表示されます。
標準的なキーボードレイアウトなら、Z のキーコードは 6 だと分かります。Z を長押しして S でアクションを起動するには、リーダーキーを次のように設定します。
- 「長押しでリーダーキーにする」を選ぶ
- 「押下時の機能を保持」を有効のままにする
- カスタムキーコードを選び、テキストフィールドに 6 を入力する
その他の例
F12 を長押ししてトリガーキーでアクションを起動し、F12 本来の機能を取り除くには:
- 「長押しでリーダーキーにする」を選ぶ
- 「押下時の機能を保持」を無効にする
なお、macOS のデフォルトでは F12 は音量を上げるキーです。「システム設定」の「キーボード」>「キーボードショートカット…」>「ファンクションキー」で動作を変更できます。
Option-S を押して離してからトリガーキーを押すには:
- 「押してリーダーキーにする」を選ぶ
- 「組み合わせ」を選んだままにする
- 「ショートカットを記録」をクリックして Option-S を入力する
Command を押して離してからトリガーキーを押すには:
- 「押してリーダーキーにする」を選ぶ
- 「単一の修飾キー」を選んだままにする
- 「⌘ Command」を選ぶ